(今回のブログは2024年1月2日の時の状況です。)
地震から一夜開けました。
夜中もおさまることなく余震がずっと続いていてほとんど眠れませんでした。
私の家族や親戚、友達は皆無事でした。
あの凄まじい地震の揺れを思うと無事で良かった…。
本当に無事でいてくれてありがとう…。
…ただ、親戚、友達に関しては家が半壊・全壊してしまい避難生活をしなければいけなくなっている状況です。
わたしの実家にも伯父と叔母が身を寄せています。
そして…1番困った事。
あの地震の後から水道の蛇口をひねっても水が出ない…。
断水です。
この状況、いつまで続くんでしょうか…。
周囲の状況を見るととても2〜3日で復旧するような生易しいものには思えません。
夕方頃、こんな状況の中いち早くお店を開けてくれたドラッグストアのアオキさん。
店内をみると商品棚の一部は倒れ、上にあるアクリル板はひび割れ欠片も飛び散りまだ開店できる状態ではないにも関わらず危険なゾーンにだけ立ち入らないようにロープを貼り商品を販売してくれています。
なんとか飲料水やウェットテッシュなどを買うことができました。
小さな赤ちゃんのオムツやミルクを作るための水の買い出しをしている方もいました。
レジに並んでいる途中、今回の地震で壊滅状態になってしまった輪島市から避難してきている方もいて
「家も何もかもいっぺんに全部失くなってしまったわ…。」
と話している声が聞こえてなんとも言えない気持ちになってしまいました。
…この先どうなるんだろう…。
不安は大きいけれどなんとかやっていかなければならない。今日、明日、無事でいるためにできることをやっていく。
…これ以上大きな地震、そして被害が起こりませんように…。