マスク、グローブの不足事態はSARSやコロナ第一波の時に経験していますが次は麻酔と痛み止めが不足しています。
麻酔の入荷が非常に不安定。
また、解熱鎮痛薬であるカロナールとロキソニンの入荷も不安定。
…こんなことは初めて…。
歯科では麻酔はかなりの頻度で治療に使うためないと本当に診療ができなくなってしまいます。
不足の理由はおそらく長く続くコロナやロシアとウクライナの戦争からくるものかと…。
ありとあらゆる所に影響がでていますね。
Twitterとかでネコとイヌが仲良くしている画像とかがアップされていると何故人間は同じ人間同士で仲良くできずに殺し合うまでお互いを憎むのかがわからないと思ってしまいます。
1日も早く戦争が終結して平和な世界になることを願います。
またコロナによっても当たり前に入荷できていた薬剤がコロナの治療に有効だという理由から政府が買占め入荷できなくなってしまったものもあります。
私が担当している難病の患者さんに使っていた薬剤もいまは入荷未定。
コロナ対策として政府が動くのは当然かもしれませんがその薬剤を必要としている人が全てコロナの患者ばかりではないということを考えてほしいものです。
大きな総合病院には入荷されているそうですが少量でも全ての医院に行き渡るように対策を見直せないのかと思います。
2〜3年前からこんな感じで診療にストレスを感じることもありますがやって行くしかないです。
ただ今、自分が出来る事をやっていく。
それぞれの持ち場を引き続き守っていく。