ミニバラの花言葉は「特別の功績」です。
3/30 金沢の某医院が閉院しました。
私もアレルギー等でとてもお世話になっている病院です。
先生やスタッフの皆さんには本当にお世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。
名古屋で仕事をしていた頃、アレルギーからくる不調にも悩まされていたのですが先生の治療を受けに金沢と行き来してなんとか乗り切ったのを覚えています。
まだまだお元気そうだけれど今年80歳を迎えられる先生。本当は今後も診て頂きたいけれど、これ以上頑張ってくださいとは言えないですね。
でも、いつも人でいっぱいの医院だったから私以外にも救われた患者さんは数えきれないほどいるんだと思います。
本当に感謝の気持ちと今後はゆっくりと過ごして頂けたらなという気持ちでいます。本当にお疲れ様でした。
そしてもう１人。
私が憧れている歯科衛生士の先輩の１人がこの仕事を引退されました。
当日、歯科衛生士２年目の私が歯周治療をしている先輩の姿を見て「自分も先輩のように患者さんをしっかり治してあげられるようになりたい。」と思った時の事は今でも覚えています。
もう10年くらい前から腱鞘炎に悩まされながらそれでもずっと医院の患者さん達の健康を守ってきた先輩。
「もう限界。」と院長に話していたらしいです。
ずっと中心になって医院を引っ張ってきたのを知っているだけに私としてもとても寂しさがあります。
けれど話していて先輩の中では「やりきった」という感じがとてもあるようでした。
今はゆっくり身体を休ませてくださいね。次どうするかはまだ決めていない。との事でしたが先輩にとって良い未来へ繋がるように願っています。
先生と先輩、二人にはミニバラの花言葉がとても似合うと思い写真をアップしました。
ちなみにピンクのミニバラは「温かい心」「満足」という色別の花言葉があります。
温かい心がなくては本当の意味で患者さんをサポートしていけない。
その仕事を終える時に「やりきった」という満足感や、納得できるくらい日々の診療を大切にする。どちらも大切な事ですね。
