この花をご存じでしょうか?
そうです。彼岸花(ひがんばな)(別名:曼珠沙華(まんじゅしゃげ))です。
お彼岸の頃に咲くので彼岸花という名前がついたそうです。
金沢市内の卯辰山の道路を走行中に燃えるような赤い何かを発見して車を降りて見てみると…彼岸花でした。(笑;)
この彼岸花、墓地に咲いている事が多いので不吉な花とか言われているそうですが本当のところはどうなんでしょう?
って事でネットで調べてみました。
花、葉、茎、根、全部「毒」があるらしくいわゆる「毒花」なんだそうです。(←え~。苦笑; )
なんでも昔、墓地の死体をモグラ等が食い荒らすのを防ぐために毒のある彼岸花を植えたんだとか…。
そんな私も彼岸花とわかった時は何となく「Σあ…。;」と一瞬固まってしまいました。(笑;)
でも、よくよく見ていると結構芸術的な花だなぁ…。と思ってしまいました。
花の形や色がまるで燃えさかる炎を連想させるような赤色です。
艶やかなんだけれど、うっかり近付き過ぎると危険な感じもする不気味さを含んでいるような…。
見ていると不思議な気持ちになる花だなと思ってしまいました。
彼岸花が咲くということはお彼岸の日が近い事。秋が深まりつつありますね。
彼岸花の花言葉は…。
・情熱
・想うはあなたひとり
・悲しい思い出
・再会
・また会う日まで
だそうです。
花言葉は負のイメージばかりではないようですよ。